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 ^ 黒線データ ^^^^^^^^^^^^^^ ^ 黒線データ ^^^^^^^^^^^^^^
 |x0|y0|x1|y1|...|xn|0xff|x0|y0|x1|y1|...|0xff|0xff| |x0|y0|x1|y1|...|xn|0xff|x0|y0|x1|y1|...|0xff|0xff|
 +
 +== トーンデータ ==
 +
 +トーンデータは、3バイトを一組として、BRGの横8dot分のトーンパターンを定義している。
 +カラーコード1-7で描かれている部分をこのトーンパターンで置き換え、中間色表現による色表現を行う。
 +
 +要は、当該カラーコードのある点に対して、<code>((b >> (7 - (x % 8)) & 1) | (((r >> (7 - (x % 8)) & 1) << 1) | (((g >> (7 - (x % 8)) & 1) << 2)</code> の色を置いていく(8色モードの場合)ことになる。
 +
 +なお、今どきの端末の多くはRGB565であったり ARGB8888であったりと、より多色を使った表示がかのうなので、あえて中間色を使う必要性は高くない。
 +
 +中間色は、要は、交互に色を並べることで、その中間の色に見せる(白+赤ならピンクに見えるように)というものなので、パターンのうち1が立っているビットの密度を数えて、それをB/R/Gそれぞれの色の輝度(0~7)と見なし、疑似的にRGB333の色コードとして変換、これをさらにRGB565やARGB8888に変換して表示している。
 +
  
 === メッセージデータ === === メッセージデータ ===
技術資料.txt · 最終更新: 2024/02/21 10:50 by araki