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uconsole [2025/10/31 00:12] – [使用感など] arakiuconsole [2026/02/04 04:42] (現在) – [Hacker Gadgets uConsole Upgrade Kit] araki
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 注文してすっかり忘れていた CM4 Lite 8GBが届いたので、途中で入れ替えたが、4GBと8GBとで体感に違いが出る場面はほぼない。 注文してすっかり忘れていた CM4 Lite 8GBが届いたので、途中で入れ替えたが、4GBと8GBとで体感に違いが出る場面はほぼない。
 なので、4GBのモジュールで充分だろう。 なので、4GBのモジュールで充分だろう。
 +
 +===== 拡張 =====
 +
 +==== Hacker Gadgets uConsole Upgrade Kit ====
 +
 +uConsoleに、NVMe SSD、RJ45 ethernet port、USBなどを[[https://hackergadgets.com/products/uconsole-upgrade-kit|拡張するキット]]。
 +CM4またはCM5で使用できるが、一部機能はCM5でないと使えない。((USB3.0とかRTCとか))
 +
 +CM4/5アダプタ、バッテリーボード、IOカードをuConsoleのものと入れ替え、それぞれを付属のフレキで接続する。
 +要は端子が足りてないので、直で引っ張り出す格好。
 +
 +CM5であればフル機能が使える反面、冷却が圧倒的に追いつかないため、冷却ファンが必要((冷却ファン用の電源端子もある))だが、背面パネルを加工するなり、交換するなりしないとマウントできない。
 +
 +なお、これらの機能を使うには、Linux 6.12.45以降の uConsole用カーネルに入れ替える必要がある。
 +
 +{{ ::uconsole:hackergadgets.jpg?400 |}}
 +
 +=== SSDから起動する ===
 +
 +まず、このキットはSSDを選ぶ。
 +家に転がっていた WD Black 256GBはDRAM搭載のため、刺した時点で全く起動しない。
 +AIに聞いたら、DRAMなしの製品でないと起動しないだろうとのこと。
 +宣託に従い、DRAMなしのSSDを買って挿したら起動しない問題は解消した。
 +
 +OSのイメージはTFカードのものをそのまま転送してやればいい。
 +色んな情報があるが、パーティションはGPTでよい。
 +ブートパーティション((/boot/firmware /dev/nvme0n1p1))が第一パーティションでESP、BOOTのフラグを立てて、FAT32でファイルシステムを作成する。
 +残りの領域は ext4で作って、ここにTFカードの第二パーティションをまるっとコピーする。
 +
 +キモとなるのは、/dev/nvme0n1p1にある cmdline.txt というテキストファイル。
 +とりあえず、中にある root=/dev/mmcblk0p2 となっている((違うかもしれないが、とにかく root=の部分))に、/dev/nvme0n1p2 のPARTUUIDを書いてやること。
 +
 +<code bash>
 +$ blkid /dev/nvme0n1p2
 +/dev/nvme0n1p2: UUID="0fb63809-7b8d-4e3c-8cc0-aaa1de550c7c" BLOCK_SIZE="4096" TYPE="ext4" PARTUUID="41dc48ff-eacc-4a49-87a6-b60047b804ff"
 +</code>
 +
 +のように表示されたら、PARTUUIDの値を転記してやればいい。
 +
 +<file txt cmdline.txt>
 +zswap.enabled=1 zswap.zpool=z3fold zswap.compressor=zstd multipath=off dwc_otg.lpm_enable=0 console=tty1 root=PARTUUID=41dc48ff-eacc-4a49-87a6-b60047b804ff rootfstype=ext4 rootwait fixrtc quiet splash
 +</file>
 +
 +AIによっては、しれっとroot=UUID=0fb63809-7b8d-4e3c-8cc0-aaa1de550c7c と書けとかいってきますが、これは動かないのでダメ、ゼッタイ。
 +
 +最後は、/etc/fstab を書き換える。
 +おそらく、TFカードのものは LABEL=writable とかそんな感じでパーティションを指定しているので、これに合わせてSSDのパーティションラベルを変えてもいいが、何らかの事情でTFカードからシステムを起動したときに、同じラベルがあっちにもこっちにもあると動作が保証できないのでやめるべきだろう。
 +
 +blkid コマンドで /dev/nvme0n1p1 と /dev/nvme0n1p2 のUUID((今度はUUIDでも大丈夫))を取得したら、/dev/nvme0n1p2を/mntあたりにマウントして、etc/fstabを修正する。
 +
 +<file conf fstab>
 +UUID=0fb63809-7b8d-4e3c-8cc0-aaa1de550c7c / ext4 discard 0 1
 +UUID=11DA-D5E8 /boot/firmware vfat defaults 0 1
 +</file>
 +
 +なお、EEPROMが古いとダメとか、BOOT_ORDERを変更しないとダメとあるが、大体の場合 EEPROMはNVMeをサポートしたバージョンが入っているし、BOOT_ORDERも0xf25641 とかになってて、優先順位は変更したいかもしれないけれど、TFカードやUSBストレージをはずしておけばNVMe SSDから起動するようになっているのであまり気にしなくても大丈夫なはずだ。
  
 ===== トラブル ===== ===== トラブル =====
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 Rev 5を売ってくれないか、ClockworkPiに問い合わせ中だが、アリエクにAXP228を発注しとりあえず自力修理を試みることにする。 Rev 5を売ってくれないか、ClockworkPiに問い合わせ中だが、アリエクにAXP228を発注しとりあえず自力修理を試みることにする。
 とはいえQFNチップのはんだ付けができる技術が私にあるとも思えないので、どうなるかは神のみぞ知る。 とはいえQFNチップのはんだ付けができる技術が私にあるとも思えないので、どうなるかは神のみぞ知る。
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 +追記:Clockwork Piのストアで販売されているCPI3.14は写真はRev 4ですが、送られてくるのはRev 5です。
 +uConsoleを起動できます。
  
  
  
uconsole.1761869564.txt.gz · 最終更新: by araki