====== アプリケーションの登録 ====== ===== 概要 ===== BotなどTwitterへのアクセスを行うアプリケーションの作成には、アプリケーションをTwitterに登録する必要がある。 登録は、Twitterのサイトから行うことが出来、アプリケーションがデータにアクセスするために必要なキーは即座に発行される。 ===== 登録 ===== 登録は、[[http://dev.twitter.com/apps|ここ]]から行う。登録には、勿論 Twitterのアカウントが必要となる。Botを作るなら、Bot用のアカウントを作っておくといいだろう。 アカウントでログインした状態でアクセスすると、このようなページが開く。((Twitterの仕様変更で違う画面になっている可能性がある。)) [[http://www.wildtree.jp/~araki/wiki/picture/MyApplication.png|{{http://www.wildtree.jp/~araki/wiki/picture/MyApplication.png}}]] 新規に登録を行う場合には、右上にある"Create a new application"をクリックする。クリックすると、次のような画面になる。 [[http://www.wildtree.jp/~araki/wiki/picture/CreateApplication.png|{{http://www.wildtree.jp/~araki/wiki/picture/CreateApplication.png}}]] 必須事項は*印が付いている。アプリの名前、概要、そして、アプリを提供するURLである。とりあえず自分のホームページ、ブログなり、なんなりを登録すればいいだろう。 あとは、取り決めに関する事項を読んで同意すれば完了。 ただし、この状態で登録されたアプリは、TLの読み込み権限しか持っていないので、BOTにしたいのであれば、これを変更しなければならない。 変更には、アプリの情報画面の5つのタブから、**Settings**を選ぶ。 [[http://www.wildtree.jp/~araki/wiki/picture/Setting.png|{{http://www.wildtree.jp/~araki/wiki/picture/Setting.png}}]] Settingsの中に、権限に関する項目がある。 * Read Only * Read and Write * Read, Write and Access direct messages Botならば、下2つのどちらかを選ぶ。direct messagesが必要かどうかは、各自判断して欲しいが、Botの制御を direct messageで行ったりしたいと思うならば必然的に、最後の1つになるだろう。 あとは、アクセストークンを取得すれば、準備は完了である。アクセストークンは、今度は **Details**というタブの下の方にある、"Create my access token"をクリックするだけである。 このとき作成されるトークンは、ログイン中の Twitterアカウントのものになるので、誤解のないように。 一般的に、アプリケーションは、この画面内にある、**Consumer key**, **Consumer secret**, **Access token**, および**Access token secret**の4つの文字列を必要とする。 [[http://www.wildtree.jp/~araki/wiki/picture/Details.png|{{http://www.wildtree.jp/~araki/wiki/picture/Details.png}}]] [[Twitter]]へ戻る。