アクセスカウンターは色々あるが、既存のものは更新のタイミングによって、カウントを破壊してしまったりすることがあり、度々カウンターリセットされて不満だった。
このため、自分で、PostgreSQL上に履歴を残すカウンターCGIを作成した。
このプログラムは、以下のものに依存している。
普通に Vine Linux のパッケージを導入しておけばいい。
rubygems を使ってインストールしておく。
# gem install dbi
どういうわけか、dbd-pg 及び最新のpgは、ruby 1.9.7以降でないと動作しない。 そもそも、Vine Linuxがいつまでも ruby 1.8.3を使っているのがいけないのだが、仕方が無い。
rvm などでrubyのバージョンを更新することも考えたが、ここでは、Pgの方をダウングレードして使うことにする。
# gem install pg --version 0.18.0
調べた結果、0.18.0まではruby 1.8で動作可能だったので、これを使うことにする。
カウンターを保存するデータベースを作成しておく。