BotなどTwitterへのアクセスを行うアプリケーションの作成には、アプリケーションをTwitterに登録する必要がある。
登録は、Twitterのサイトから行うことが出来、アプリケーションがデータにアクセスするために必要なキーは即座に発行される。
登録は、ここから行う。登録には、勿論 Twitterのアカウントが必要となる。Botを作るなら、Bot用のアカウントを作っておくといいだろう。
アカウントでログインした状態でアクセスすると、このようなページが開く。1)
新規に登録を行う場合には、右上にある“Create a new application”をクリックする。クリックすると、次のような画面になる。
必須事項は*印が付いている。アプリの名前、概要、そして、アプリを提供するURLである。とりあえず自分のホームページ、ブログなり、なんなりを登録すればいいだろう。
あとは、取り決めに関する事項を読んで同意すれば完了。
ただし、この状態で登録されたアプリは、TLの読み込み権限しか持っていないので、BOTにしたいのであれば、これを変更しなければならない。
変更には、アプリの情報画面の5つのタブから、Settingsを選ぶ。
Settingsの中に、権限に関する項目がある。
Botならば、下2つのどちらかを選ぶ。direct messagesが必要かどうかは、各自判断して欲しいが、Botの制御を direct messageで行ったりしたいと思うならば必然的に、最後の1つになるだろう。
あとは、アクセストークンを取得すれば、準備は完了である。アクセストークンは、今度は Detailsというタブの下の方にある、“Create my access token”をクリックするだけである。
このとき作成されるトークンは、ログイン中の Twitterアカウントのものになるので、誤解のないように。
一般的に、アプリケーションは、この画面内にある、Consumer key, Consumer secret, Access token, およびAccess token secretの4つの文字列を必要とする。
Twitterへ戻る。