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SwitchBot ロック

概要

ドアに後付けして、鍵をスマートロック化するデバイスである。 CR123Ax2で動作し、公称半年の電池寿命で動作する。

ドアへの取り付けは付属の3M製の両面テープで行われる。 一応ほとんどのサムターン式のドアに対応できるようだが、高さの調整幅が他社製品に比べて少なかったり、サムターンのアタッチメントが3種類で、これでカバーできない形状のものは対応できないなど、事前に確認してから購入した方がよい。

ツインロックに対応しており、SwitchBot ロックを二つ購入することで、ワンキーツーロックタイプのドアにも対応する。

錠の制御はスマホアプリを使って、BT接続にてコントロールするか、指紋認証パッド をペアリングしてこれで行うか、または ハブミニ をペアリングして、Alexaや Google Home経由で制御するかなどの方法がある。

設置

設置は両面テープでサムターンを回すことができる位置に固定することで設置できる。

サムターンのアダプタについてはサムターンの幅が違う細、中、太の三種類が付属しており、製品には中サイズがセットされている。 サムターンに合わない場合には適切なサイズに取り換えて取り付ける。

サムターンの高さに合わせるには、電池ボックス脇にあるねじ四本で固定されているスライドを動かす。 ねじを外してねじ穴に合わせた場所に固定する。

全ての調整が終わったら、接着面を付属のウェットティッシュで清掃したのち、両面テープを約2分ほど押し付け続ける。 テープには1分と書いてあるが、SwitchBot の説明書には2分とあるので、頑張って二分間押し続ける。

さらに、本体から水平位置で30mm以内の場所で、ドア脇の壁などの部分にマグネットのパーツを取り付ける。 これも両面テープで、このパーツによってドアの開閉を検出しているようである。 同じく2分ほど押さえつけて固定する。

設定

アプリとのペアリング

ツインロックの設定

指紋認証パッドとのペアリング

ミニハブとの接続