どこに分類したらいいのか分からないが、とりあえずメモとして書き留めておくような内容を集めたページ・
設定は、/etc/networks/intefaces または、/etc/networks/interfaces.d/eth0 などのファイルを作成して、以下のように書き込む。
allow-hotplug eth0 iface eth0 inet static address 192.168.110.123 netmask 255.255.255.0 gateway 192.168.110.1 dns-nameservers 192.168.110.2
但し、nameserver関連の設定は上手くいかない場合もあるようなので、/etc/resolv.conf に以下のような内容を設定しておく。
nameserver 192.168.110.2 nameserver 192.168.110.3
外付けドライブをマウントしようとしたら次のようなエラーが出ることがある。
# mount /dev/sdc2 /mnt mount: unknown filesystem type 'LVM2_member'
これは、LVM管理下にあったドライブであるためである。
Debian9 (strech)のケースを例にする。 LVMツールがなければ、
# apt install lvm2 # modprobe dm-mod
のようにしておく。
# vgscan Reading volume groups from cache. Found volume group "VolGroup00" using metadata type lvm2
のように vgscan を走らせれば取得出来る。 この場合は VolGroup00 がそれである。
# vgchange -ay VolGroup00 2 logical volume(s) in volume group "VolGroup00" now active
このようにすると、/dev/VolGroup00が出来、その下に、ボリュームが見えるようになっている。
# ls /dev/VolGroup00/LogVol0 LogVol00 LogVol01
あとは、
# mount /dev/VolGroup00/LogVol00 /mnt
のようにすればマウントできる。
ファイアーウォールの設定には、iptablesを使うのが定番だったが、ufwというフロントエンドでこれを簡単に設定出来るようになっている。
Debian9 なら、
# apt install ufw
だけである。
初期状態では、ufwは何も持っていないし動作もしていない。 /etc/ufw/ufw.conf に、IPv6を使わないなら、IPV6=no という行を作成しておく。
# ufw default deny # ufw allow ssh # ufw allow https # ufw allow http # ufw allow submission # ufw allow smtp # ufw allow imaps
のようにルールを追加して、最後に、有効化する。
# ufw enable Command may disrupt existing ssh connections. Proceed with operation (y|n)? y Firewall is active and enabled on system startup
SSHでアクセスしている状態で有効化しようとすると、最初の行のような警告が出る。 正しくSSHが許可されていれば、yと答えても問題は全くない。