brain
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| brain [2024/09/01 02:58] – 作成 araki | brain [2024/09/04 22:53] (現在) – [Brainux] araki | ||
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| ===== Brainux ===== | ===== Brainux ===== | ||
| + | Brainux の導入は、配布されいてるOSイメージを microSDカード((SDHC 32GBまで対応のようである。))に書き込み、辞書の外部アプリとして起動することで動作させることができる。 | ||
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| + | 本体を改造したり、内蔵のストレージを変更したりするわけではないので、いつでも辞書に戻すことができる。 | ||
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| + | SDカードには、dd を使うほかに、イメージを書き込めるユーティリティを使う方法がある。 | ||
| + | Brainuxに触れているほとんどのサイトは BlenaEtcherを使っているが、別に Rufus でも構わない。 | ||
| + | というか、わたしは Rufusを使った。 | ||
| + | Rufus はWindowsなら Microsoft Storeから導入できる。 | ||
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| + | 本体のMicro USB端子に[[https:// | ||
| + | キーボードや有線LANアダプタが動作確認されている。 | ||
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| + | 写真のOTGアダプタは有線のLANを内蔵しているので、ネットワークに直接接続できる。 | ||
| + | 時刻は自動的に同期するので特に何かする必要はない。 | ||
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| + | 無線LANのドングルを刺してみたが、ドライバが同梱されておらず、パッケージとしても配布されてない。 | ||
| + | 自力でビルドしようとしたが現状うまくいっていないので有線LAN限定で使用している。 | ||
| ==== 導入した機種 ==== | ==== 導入した機種 ==== | ||
| === PW-SH2 === | === PW-SH2 === | ||
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| + | 高校生向けの製品で、近所のワットマンで2, | ||
| + | おそらく、現状の Brainux向けには最も適したモデルの一つだと思われる。 | ||
| + | 充電用のUSBケーブルが付属していた。 | ||
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| + | microSDカードはダイソーで550円で売られていたものを使った。 | ||
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| === PW-SB4 === | === PW-SB4 === | ||
| + | ビジネス向けの製品で、近所のハードオフのジャンク箱の中にあった。 | ||
| + | ジャンク箱から取り出し電源を入れると、半分ほどのバッテリー残量で動作していたのでとりあえずゲット。 | ||
| + | 付属品はなしで1, | ||
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| + | 辞書時には問題ないが、Brainux時にキーボードにやや難がある。 | ||
| + | 個体の問題なのか、PW-Sx4のキーボード周りの実装に問題があるのかは不明。 | ||
| + | キーが無限にリピートされる、F、Rとシフトまたは記号キーとの同時入力ができない。 | ||
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| + | 世代的にはSH2より新しいはずなので性能が上がっていることを期待したが、UnixByteBench のインデックスでSH2が30をたたき出したのに対して25だったため、SH2に比べて向いていないといえるかもしれない。 | ||
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| + | microSDカードはノジマで売られていた450円のものを使った。 | ||
brain.1725159480.txt.gz · 最終更新: by araki
