brain
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
brain [2024/09/01 03:01] – [Brainux] araki | brain [2024/09/04 22:53] (現在) – [Brainux] araki | ||
---|---|---|---|
行 12: | 行 12: | ||
本体を改造したり、内蔵のストレージを変更したりするわけではないので、いつでも辞書に戻すことができる。 | 本体を改造したり、内蔵のストレージを変更したりするわけではないので、いつでも辞書に戻すことができる。 | ||
- | 本体のMicro USB端子に電源供給可能なOTGアダプタを接続すればUSBデバイスも利用可能である。 | + | SDカードには、dd を使うほかに、イメージを書き込めるユーティリティを使う方法がある。 |
+ | Brainuxに触れているほとんどのサイトは BlenaEtcherを使っているが、別に Rufus でも構わない。 | ||
+ | というか、わたしは Rufusを使った。 | ||
+ | Rufus はWindowsなら Microsoft Storeから導入できる。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | 本体のMicro USB端子に[[https:// | ||
キーボードや有線LANアダプタが動作確認されている。 | キーボードや有線LANアダプタが動作確認されている。 | ||
+ | |||
+ | {{:: | ||
+ | |||
+ | 写真のOTGアダプタは有線のLANを内蔵しているので、ネットワークに直接接続できる。 | ||
+ | 時刻は自動的に同期するので特に何かする必要はない。 | ||
+ | |||
+ | 無線LANのドングルを刺してみたが、ドライバが同梱されておらず、パッケージとしても配布されてない。 | ||
+ | 自力でビルドしようとしたが現状うまくいっていないので有線LAN限定で使用している。 | ||
==== 導入した機種 ==== | ==== 導入した機種 ==== | ||
=== PW-SH2 === | === PW-SH2 === | ||
+ | |||
+ | 高校生向けの製品で、近所のワットマンで2, | ||
+ | おそらく、現状の Brainux向けには最も適したモデルの一つだと思われる。 | ||
+ | 充電用のUSBケーブルが付属していた。 | ||
+ | |||
+ | {{: | ||
+ | |||
+ | microSDカードはダイソーで550円で売られていたものを使った。 | ||
+ | |||
=== PW-SB4 === | === PW-SB4 === | ||
+ | ビジネス向けの製品で、近所のハードオフのジャンク箱の中にあった。 | ||
+ | ジャンク箱から取り出し電源を入れると、半分ほどのバッテリー残量で動作していたのでとりあえずゲット。 | ||
+ | 付属品はなしで1, | ||
+ | |||
+ | 辞書時には問題ないが、Brainux時にキーボードにやや難がある。 | ||
+ | 個体の問題なのか、PW-Sx4のキーボード周りの実装に問題があるのかは不明。 | ||
+ | キーが無限にリピートされる、F、Rとシフトまたは記号キーとの同時入力ができない。 | ||
+ | |||
+ | 世代的にはSH2より新しいはずなので性能が上がっていることを期待したが、UnixByteBench のインデックスでSH2が30をたたき出したのに対して25だったため、SH2に比べて向いていないといえるかもしれない。 | ||
+ | {{:: | ||
+ | microSDカードはノジマで売られていた450円のものを使った。 | ||
brain.1725159677.txt.gz · 最終更新: 2024/09/01 03:01 by araki