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Surface Pro 7

概要

10年使用したVAIO Z2 (VPCZ21AJ)のSSDがいよいよ怪しくなってきた2021年3月に、英字配列キーボードのノートPCとして購入。 当初、VAIO SX14のカスタムモデルを検討したが、25万円コースとなったため断念。 Core i5/16GB/256GBのモデルを導入する予定だったが、受注生産のみとのことで、Core i7のモデルを購入することとなった。 タイプカバーは黒の英字配列を購入。

CPUは第10世代のCore i7を搭載しており4コア8スレッドを提供する。第二世代Core i7で、2コア4スレッドだったVAIO Z2に比べて相当な性能向上が期待されるが、そこまでがりがり使うわけでもないのでややオーバースペックかもしれない。

雑感

タイプカバー

Surface Go (4GB/64GB)と同様の配列だが、サイズが大きい分キーピッチなどには余裕がある。 正し、タッチパッドが縦方向に狭い形状となっているので、スクロール操作などの観点からはやや使いづらい面もある。 タイプするとパコパコと音がするのも、Surface Goのものと同様である。

IO

Surfaceコネクタ、USB Type C/USB Type A/micro SDXCと、Surface Goに比べ USB Type Aコネクタが増えている。 Surface Pro 7はそれまでのSurface Proシリーズと異なりUSB PDによる充電が可能となっており、Surface Go同様、付属の充電器を使用する必要性はない。 持ち歩く際に、少ない荷物で済むので非常に重要なファクターである。

充電制限

Liイオン電池を使用するデバイスの定めであるが、満充電を続けると、電池が膨れて死に至るため、普段充電しっぱなしにして使う半デスクトップ的運用をすることを考えているからには、充電制限が必須となってくる。

Surface Pro 7の場合は、UEFI上で、充電制限の項目をONにすることで、容量の50%までに充電を制限することができる。 UEFIで設定するので、頻繁に変えることは難しいが、モバイルバッテリーでも駆動可能なUSB PDを持っている Surface Proなので、50%以内で運用するのもそう難しくもないだろうと思い、その状態で運用を続けている。

surface_pro_7_core_i7_16gb_256gb.txt · 最終更新: 2021/03/17 01:16 by araki